
FAS業務は監査の経験が活かせる
将来は私を指名して仕事が舞い込むような存在になりたい
- アドバイザリー部門・アシスタントマネージャー
- 石原 幸記令和3年入社

- プロフィール
- 税理士法人にて税務申告およびコンサルティング業務に従事、その後大手監査法人にて国内監査業務に携わった後、あいわグループ(アドバイザリー部門)に入社。現在は、上場準備会社を中心にバリュエーション、財務デューデリジェンス、及び税務顧問業務に従事。

転職した理由
私は大学を卒業して公認会計士試験合格後、大規模な税理士法人で約5年間、税務や各種コンサルティング業務に従事し、2015年からは監査法人で国内の監査業務の経験を積みました。その後、2021年8月にあいわグループへ入社しました。
あいわを選んだ一番の理由としては、私が希望していたアドバイザリー部門がグループ内にあったことです。アドバイザリー部門は10名程度なので、幅広い業務を担当することができ、自身の仕事の幅を広げるにはちょうど良い規模感に感じました。
この規模感だからこそ、大企業にはない意思決定の速さやフットワークの軽さなども期待できると思いました。大規模な監査法人や税理士法人の場合には、どうしても業務が縦割りになりがちで、与えられた一つの業務を繰り返すことが多い印象がありましたので。
入社してからどのような業務を経験しましたか
現在はアドバイザリー部門で、主にバリュエーションやデューデリジェンスなどの業務を担当しています。私自身、アドバイザリー業務がやりたくてあいわグループに入社した経緯があるのですが、やはりバリュエーションやデューデリジェンスの業務は面白く、やりがいを感じています。税務や監査の場合は、毎年同じタイミングに、同じ業務を行うのが一般的ですが、バリュエーションやデューデリジェンスはスポット的な業務になりますので、都度、新しい発見があり、自身の成長を肌で感じられるのが魅力だと思います。
培ってきた過去のキャリアのすべてが今の仕事に活かされているとは思いませんが、デューデリジェンス業務においては、監査がベースになっているので、その点は自身のキャリアが活かされていると思います。未経験の分野であるバリュエーション業務は、入社時の研修で集中的に学びました。
また、新しい業務で分からないことは、上長にマンツーマンで指導してもらいました。どんなに忙しくても丁寧にチェックしてもらえたのでとても感謝しています。

今後の目標・ビジョン
バリュエーションやデューデリジェンスの業務は、そこから新たな仕事に派生しやすい特徴を持っていると思います。例えば、バリュエーションの次は株式の発行、ストック・オプションの発行など、新たな依頼を受けることも多いです。また、クライアントから資本政策の相談を受けたり、他の経営者を紹介されたりと、人との繋がりも広げることができます。
将来的には、あいわの名前ではなく、私の個人名で仕事の依頼が舞い込むような存在になりたいですね。その目標を達成できたら、仕事をする上で大きなやりがいに繋がると思います。