小寺　敏（マネージャー）
平成28年入社

 

わたしのリモートワーク活用術

個人的には、出社して仕事をすることと、リモートで仕事をすることに大きな違いは感じていません。それぞれの働き方にメリットがあるので、上手に使い分けることができれば、より業務効率は上がると思います。出社することのメリットは、社内外での意思疎通が取りやすいことでしょう。メールなどテキストだけでのコミュニケーションの場合、どうしても相手の温度感が伝わりづらく、また相手のリアクションを見ることもできませんから。一方、リモートワークのメリットは、業務に集中できる環境を作り出すことができる点かと思います。黙々と作業を進めたい日は、リモートワークを選択することが多いです。

リモートワーク下での仕事で工夫していること

現在、週2、3日はリモートワークをしています。クライアントによって柔軟に対応していますが、書類はできるだけ紙ではなくデータでもらうようにしています。紙の書類はスキャンしてデータ化する必要がありますし、何より書類を持ち運ぶリスクも生じますから。その他、リモートワークで工夫したことは書斎を整えたことですね。Wi-Fiの中継器やタブレットモニターを導入して、仕事に集中できる快適な環境を作りました。私には10歳、5歳、3歳の子どもがいるのですが、私がパソコンに向かっているのが新鮮だったらしく、リモートワークを始めたころはよく書斎に見に来ていましたよ（笑）。

リモートワークによるライフスタイルの変化

リモートワークを始めて、今まで以上に業務の効率化を図ったり、在宅勤務だからこそ、うまく仕事とプライベートを切り替えるよう心がけたりと、より「時間」を大切にするようになったと思います。また、出社する頻度が減り、通勤も少なくなった分、終業後に家で過ごす時間が多くなりました。自然に子どもたちと一緒にいる時間が増えたことで、子どもたちとの距離も縮まり、徐々に私にも懐いてきてくれているように感じます。もちろん、ママには敵いませんけどね（笑）。