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合格体験記2020.10.09

法人税法勉強法まとめ

合格体験記の中から法人税法の勉強法のみ抜粋してみました。
勉強範囲が広く大変な科目ですが、満遍なく復習し苦手な項目を作らないことがポイントです。

#####岡田さんオフショット写真の代わり#####

計算重視の勉強で自信をつける!
 合格までに4年でしたが、最も学習時間を費やした科目でした。最後の年は、絶対に今年で終わりにしたいと思い、色々と勉強方法を模索しました。その際、財務諸表論で合格した時の勉強法である「計算をとにかく重視する」ことを思い出し、計算中心に勉強することにしました。具体的には計算の総合問題(1時間問題)を1日1問のペースで解くようにしました。法人税 理論マスター
 また、「専門学校の演習で上位30%に入っていることが本試験の合格の目安」であると講師の方から聞いていたため、少なくとも計算問題はこの上位30%に入っているかどうかを強く意識して勉強しました。最後の年は、総合問題をかなりの題数こなしていたため、計算力も上がってきており、全国模試ではSランクを取ることができました。そのため、自信を持って本試験に臨むことができました。
 本試験では計算問題が難解でしたが、「自分が解けない問題は他の人も解けない」と言い聞かせて頑張りました。
 また、理論はヤマを張らず満遍なく理解することを心がけていました。法人税法の範囲はとても広いため、理論も何が出るか本当にわかりません。そのため、満遍なく勉強することをオススメします。

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計算の知識で理論をカバー!
 元々実務に役立てるために始めた勉強であるため、法人税は必須でした。しかし、ここで私は「会計科目と税法科目は別物」ということを思い知りました。特に税法の理論には財務諸表論以上に面喰いました。当然のことですが、条文を覚えていることが大前提です。計算の知識でもそれなりに書くことはできますが、それは「文書」であり試験で求められる「解答」ではありません。こういう条文がある→この条文をこの問題に当てはめるとこうなる→よって結論はこうなると考えられる、という過程が必要です。私は在学中に法律系の勉強をほとんどしていなかったため、このような出題形式に慣れるまで時間がかかりました。

 法人税はとにかく勉強範囲が広いです。まずは広く浅く、各項目の基礎を固めてください。計算と理論の配点は半々ですが、計算重視で問題集を繰り返し解くのがいいと思います。計算の知識で理論をある程度カバーできることもあります。また、法人税では実際の別表形式で出題されることがあります。必要な勉強時間が最も多い科目の1つではありますが、税理士業界で働きながら勉強すると実務・試験双方に役立つ科目と言えるでしょう。

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理論を理解することで計算の助けに!
 実務が活きる税法です。
 実務内容が直結して問題として出てきます。実務だと計算はある程度PCが行ってくれるので、計算過程を思い浮かべ、自分が出した数値が一致するか確認することで復習もできましたし、学習していなくても実務でやったから解答できることもありました。
 内容は計算も理論もかなりの量があり、覚えるだけでもかなり苦労しました。ただ、消費税同様計算と理論がリンクしますので、理論を思い浮かべながら計算を解くことで両方の理解を深められます。

 計算においては、計算過程を考えなくても出てくるまで繰り返し基本問題を解きました。また、理論をしっかり暗記・理解することが、計算過程を度忘れした場合の思い出しにも役立ちました。
 総合問題を解く際は、例えばただ数値を転記するだけのような、解答に必要な情報量が少ないものを優先し、解答するまでに手間がかかるものは、最終値は合わないものと考えて、過程での加点を狙いにいく位の気持ちの方が余裕を持てると思います。

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計算は個別問題>総合問題!
 法人税法だけは講義後に独自でまとめノートを作成しました。授業を受けテキストを読むだけでは覚えられそうになかったため始めましたが、結果として理解が深まり、忘れにくくなったと思います。確認テストや模試の総合問題は2、3回程度しか解きませんでした。他の科目と異なり、問題の形式が多様化しているため、総合問題を繰り返すくらいなら、個別問題を練習したほうが有効だと感じたからです。
 理論は出題予測のランクごとに濃淡をつけて暗記し、Cランクでは作文できる程度に仕上げることを目標にしました。

 
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