公認会計士が税理士法人で活躍中!

アシスタントマネージャー
田中 直令和3年入社
プロフィール
大手監査法人にて、幅広い業種の会計監査、IPO支援業務及び短期課題調査等に携わる。その後、大手監査法人系FAS会社にて、財務デューデリジェンスやPMI支援等のM&Aアドバイザリー業務に携わった後、あいわ税理士法人に入社。 現在は、上場会社や上場準備会社等に対する税務業務や株価算定業務等に従事している。
あいわ税理士法人 社員インタビュー 田中 直

経歴を教えてください。

大学の学部は文系だったものの数字に強い一方で、法律は苦手だったため、公認会計士を目指しました。商学部出身のため、周囲に公認会計士が多く、彼らに影響されたこともきっかけです。公認会計士試験合格後にBIG4の監査法人に入社して上場会社の監査を行っていました。その後、監査法人系列のFA会社(ファイナンシャルアドバイザリー会社)に出向・転籍してFAS業務に従事しました。現在はあいわ税理士法人で税務業務を中心に行い、株価算定業務なども担当しています。また、スポット業務としては相続税の申告業務も行っています。

転職先として、あいわ税理士法人を選んだ理由を教えてください。

FAS業務に携わる中で税務業務にも興味を持ち始めました。FAS業務を続けながら税務業務も経験したいと考えたところ、両方を行うにはBIG4の税理士法人では難しい状況でした。あいわ税理士法人のクライアントの属性上、高度な税務業務やFAS業務に携われるため、私の監査法人時代の経験を活かしながら成長ができると思ったからです。BIG4の監査法人からあいわ税理士法人に転職してみても、ギャップをあまり感じていません。

BIG4監査法人での経験は今に活かされていますか?

活かされていると思っています。
監査法人時代に監査として担当していた会社とあいわ税理士法人で税務顧問させていただいているクライアントの規模感に大きな違いがないため対応のしやすさを感じます。
税務面だけでなく監査などの側面からもクライアントを細かく分析して幅広い視点から税務アドバイスができるので、あいわ税理士法人に転職する前に監査やFAS業務を経験して良かったです。
また、あいわ税理士法人のクライアントの約7割は上場関連企業なので、税務の知識だけではなく会計の知識も求められます。公認会計士として、会計の知識を発揮する機会が多いことにも業務のやりがいを感じています。

あいわ税理士法人 社員インタビュー 田中 直

初めて税務業務を担当されたとのことですが、慣れるまで大変でしたか?

公認会計士の試験科目で税務科目があったため税務に関する知識はもともとありましたが、実務経験はなかったため不安はありました。しかし、あいわ税理士法人では入社後の研修が充実しており、実務に直結する内容のカリキュラムが組まれていたためとても助かりました。まだまだ勉強の身ではありますが、社内研修なども頻繁に行われているので適宜重要な論点は取り込んでいきたいと思っています。
クライアントの意思決定に近い立場で貢献できる点に面白さとやりがいを感じています。最近では相続税案件にも携わり、クライアントから感謝の言葉をいただいたときは嬉しかったです。申告期限ギリギリの案件だったので、短期間のうちに必要な資料を集めなけらばならなかったりと忙しかったものの、無事に期限内に申告できて安心しました。

今後の目標は?

税務顧問とFAS業務の両方の分野で活躍していきたいです。あいわ税理士法人では、両方の分野の業務に対応できるメンバーは限られているため、両方の分野でリーダーシップを発揮できるよう日々スキルアップに努めています。
あいわ税理士法人は、チャレンジする人を応援しており自ら進んで手を挙げればチャンスをもらえるので、「税務×FAS業務」や「税務×M&A業務」など、複数の分野で成長をしたいと思っている方におすすめです。監査法人出身の公認会計士のセカンドキャリアとしても、会計の知識が必要となる業務が多いあいわ税理士法人はおすすめです。
やる気のある方と一緒に働けたら嬉しいです!