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合格体験記2023.07.12

【2023年版】財務諸表論勉強法まとめ

合格体験記の中から財務諸表論の勉強法のみ抜粋してみました。

簿記論・財務諸表論は令和5年度の税理士試験(第73回)から、
受験資格に制限がなくなり、どなたでも受験が可能になりました。
計算は簿記論との同時受験により、効率よく学習することができます。
理論は丸暗記より、まず内容の理解をすることがポイントとなります。

#####岡田さんオフショット写真の代わり#####

理論は要約して理解!
 計算は簿記論をやっていたので、それをやっていれば問題はありませんでした。理論は簡単に言い直す練習をしていました。財務諸表論の理論は覚えにくいのと、暗記を得意としていないので、簡単に要約するようにしていました。税法ほどきちんと覚える必要はないので、自分の言葉で覚えたほうが分かりやすいと思います。ただ要約が間違っていると意味がいないので、覚えられる人はきちんと覚えた方がいいでしょう。
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計算の手順を固定化!
[計算]
 財務諸表論は基本的な構造が毎年同じであると聞いていたため、とにかく演習問題を解いていました。失点はやはりケアレスミスが多かったため、どの項目で何を間違えやすいのかを把握することが大切だと思います。メモの取り方などの計算の手順を固定化して本番もいつもと同じ手順で解答していくことを心掛けました。
 また、新出問題や高難易度の問題は軽く目を通して、解くのが難しい若しくは時間がかかりそうならば、捨てるか後回しにして、時間に余裕があれば解くようにしました。
[理論]
 財務諸表論の理論は比較的短いものも多いため、理論のノートに載ってないものの、税理士試験講座で重要だと言われた項目については、コピーして貼り付け、全体を網羅できるようにしていました。

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色々な問題で理解を深める!
 2科目(簿記論・財務諸表論)は基本的にセットで受けるものと考えてよいです。簿記論で得た計算の知識がそのまま財務諸表論の計算に生かせるので、かなり楽になります。
[計算]
 計算に関しては日商1級の学習でインプットはほとんど終わっていたので、いろいろな問題のパターンを解いて理解を深める作業が基本でした。
 総合問題は特に金額の集計が重要だと思います。いかに早くもれのないように集計できるかを工夫していました。私の場合、財務諸表論は白紙の計算用紙にPL、BSを簡易的に作りそこに金額をすべて集計していました。多少時間はかかりますが、集計もれは絶対に起きないので個人的にはおすすめです。
[理論]
 内容を理解するにあたっては計算の知識とリンクさせたりもしながら、テキストの文章をうまく自分なりにかみ砕くことから始めてもよいと思います(最終的にはテキストのまま覚えるのですが…)。ある程度自分の言葉で書いても配点をもらえることが多いと思いますが、点がもらえるかどうかの塩梅は答練などを通じて少しずつわかるようになると思います。
 私がよくやっていたのは、財務諸表論の理論は一問一答形式になっているので、通学中の電車で一度覚えたものを、学校の最寄駅から学校まで歩きながら暗唱したりしていました。

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myルールを決めて見直しもスムーズに!
【計算】
簿記も財務諸表論も計算はトレーニングで基礎を反復し、総合問題はメモの書き方や記載場所をできるだけ固定することでミスやタイムロスを減らすことを意識して取り組みました。仕訳が一行で済むものや金額だけでいいものは問題に直接書き込む、T勘定の転記する科目・転記する位置を決めておくなど、自分なりのルールを定めたことで何がどこにどう記載してあるのか迷うことがなくなり、解き終えた後の見返しもスムーズに行うことができました。
【理論】
受験初年度だったこともあり、理論に苦戦しました。財務諸表論はよく「内容の理解」を求められますが、論点が作られた背景や流れを確認することを意識して解説を読むことで理解が進んだと思います。4月ごろまでは各答練の範囲のみ覚え、ゴールデンウィーク後から詰め込みを行いましたが、積み重ねがものをいうのでもっと早くから取り組むことをお勧めします。
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簿記論と財務諸表は同時受験するべき!
財務諸表論は、計算は決算書作成の一連の流れが問題の中心で、簿記論に比べて予想外の問題は少ないように思います。また、財務諸表論の知識を固めるなかで、簿記論の知識も増えてくるといった側面もあるため、簿記論と財務諸表論は、絶対に同時受験すべきと思います。また、財務諸表論の理論はほとんど暗記していませんが、税法と違って丸暗記は不要といわれていましたし、実際そのとおりでなんとなく書いて受かってしまいました。
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理論より計算を重視する!
 計算を重視しました。専門学校の講師の方から「理論は試験の直前に覚えられるし、何が出るかわからないため、計算を重視することが財務諸表論の合格の秘訣」と教わったため、そのとおりに計算重視で勉強しました。本試験では案の定、理論で難しい問題が出たため、計算重視の勉強方法で正解でした。
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理論は暗記+理解!
 多くの受験生がそうであるように、私は簿記論と同時に勉強しました。財務諸表論の計算は簿記論の範囲と重なっている所もあるため、相乗効果が期待できます。とはいえ、この2科目を同時に勉強するにはそれなりに時間に余裕がないと難しいかもしれません。
 理論は税理士試験で初めての理論ということもあり、最初は何を書けばいいのかさっぱりでした。ミニテストや実力テストでは予告もしてくれますが、それでも応用問題・事例問題は難しいです。覚えることはもちろん大切ですが、それに加えて「どうしてそういう決まりになっているのか」を理解することが必要でしょう。会計基準や適用指針には、後半に「背景」が記載されています。以前から指摘されていた問題点への対応、諸外国の制度との比較、複数の方法から1つを選んだ理由など、理解の助けになることも多いので、機会があれば目を通してみてください。
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理論はストーリーを理解し、キーワードを暗記する!
 如何に理論を幅広く理解し暗記できるかが肝心だと思います。
 計算は簿記論と同時期に学習していたので、被っている項目は簿記論で賄え、あとは財務諸表論特有の項目を学習すればいいだけだったので、費やす時間を短縮することができました。できることなら簿記論と財務諸表論は同時受験が良いと思います。
 理論は税法と異なり、考え方なので範囲が広く、また、あまり計算とリンクしません。一方で、考え方なので、『過去こうだったが現在はこうである』というようなストーリーがあります。その流れを理解することで暗記しやすくもなりました。
 また、暗記と言っても全てを忠実に憶えるわけではなく、ある程度のキーワードの暗記と内容を理解することで、あとは自分で文章を作ることで十分対処できました。
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計算ミスの原因を把握する!
簿記論同様、計算問題は練習あるのみだと思います。総合問題を中心に繰り返し解きました。間違えた箇所は計算プロセス、計算用紙の書き方など原因がどこにあるのか考え、同じミスをしないように見直しをしました。
 理論の本格的な暗記は5月の連休頃からスタートしましたが、テキストをよく読み理解した上で一度全て書き起こしたところ、大枠を暗記することができたので、その後の暗記はスムーズでした。ストーリー性を考えると覚えやすいように思います。 
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